運転免許取得までの流れ 【教習所・ドライビングスクールガイド】

運転免許取得までの流れを、普通免許を指定教習所で取る場合を例にとって解説します。
普通免許にはMT車AT車が運転できるようになる普通免許と、AT車だけ運転できるAT限定普通免許の二区分があり、それぞれで規定時限数が異なります。自分に必要な免許はどちらかよく考えて選びましょう。

免許を取得するまでにかかる時間

免許を取得するまでにかかる時間はATとMTで差が出てきます。
この表は、自動二輪など免許を持っていない人がすべての講習を一度で終了した場合の、卒業までにかかる講習時間数です。学科にかかる時間は同じですが、技能講習に差が現れます。

 学科技能
AT限定26時限31時限
限定無し26時限34時限

免許取得までの流れ

適性検査

入校前に教習を受ける資格があるか確認します。検査内容は視力や聴力といった簡単なものです。視力は矯正したものでも可能で、両眼で0.7以上の視力が必要となります。
ほかにも運転に関する状況判断や行動の正確さなどをみる場合があります。

第一段階

教習所の場内コースで教習が始まります。この段階ではまだ一般道に出ることはできません。
第一段階では自動車の操作法や運転技術のほか、ドライバーとしての心得や交通安全の基礎知識なども学びます。
これらすべてを受講したら、技能修了検定と仮免学科試験を受けることとなります。

技能修了検定(修検)・仮免学科試験

第一段階で学んだ技術や知識をちゃんと身につけているか、この検定および試験で確認します。
これらに合格すると仮免許証が発行され、条件付ながら公道上を走れるようになります。

第二段階

仮免を取得したら、いよいよ路上での教習です。
一般道で起こる様々な状況に応じた運転技術を学ぶとともに、高速道路や危険予測など実際の運転に即した教習が行われます。

技能卒業試験(卒検)

第一段階、第二段階での教習で学んだことを確認する最終試験です。
これに合格すると卒業証明書が交付され、教習所を卒業します。
あとは公安委員会の運転免許試験場での学科試験(指定教習所では技能試験は免除)を残すのみ。
これに合格すれば、晴れて運転免許が手に入ることとなります。